コラム
2024.09.10
ボトックス1週間後の効果とは?効き始めるまでの日数と術後の注意点
気軽に悩みを解消できる美容医療の1つが、ボトックス注射です。
シワの予防や改善はもちろん、小顔効果も期待できます。
しかし治療を受けるにあたって、術後の経過や効果を実感するまでの日数は気になるところです。
即効性について知りたいと考える人もいるでしょう。
本記事では、ボトックス注射が効き始めるまでの日数や1週間後の経過について解説します。
術後の注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ボトックスとは、筋肉の動きを抑制する「A型ボツリヌストキシン毒素」を使った治療法です。
使用する製剤にはいくつかの種類があり、代表的なのはアメリカ製の「ボトックスビスタ」、韓国製の「ボツラックス」が挙げられます。
毒と聞けば安全性が気になる方もいると思いますが、治療の際には生理食塩水で薄めて使用します。
人体に対する影響を過度に心配する必要はありません。
過剰な筋肉の動きを弱める薬として、幅広い悩みに対応が可能です。
ボトックス注射は、あらゆる悩みに良い変化をもたらします。
ここでは、ボトックス治療が向いている人の特徴についてみていきましょう。
ボトックス注射は、針を使って製剤を注入する治療法です。
メスを使う大掛かりな手術とは違い、わずか数分の施術時間で治療が完了します。
小顔になる治療といえば輪郭を変える骨切りなどを想像する人もいますが、ボトックス注射でも不可能ではありません。
筋肉の発達によって顔が大きく見えている場合は、ボトックス注射の筋肉縮小効果によってフェイスラインがシャープになる可能性があります。
筋肉の動きを抑制するボトックス注射は、表情筋によって発生する「表情ジワ」にも有効です。
笑ったときに気になる目尻のシワ、怒ったときに発生する眉間のシワなど、表情によって引き起こされる幅広いシワの改善・予防が実現します。
なおボトックス注射には、顔のたるみや毛穴の開きを治療する効果も期待できます。
製剤を注入する場所、深さによって幅広い悩みの解消に役立つでしょう。
ボトックス注射は、神経伝達物質の分泌を抑える効果が期待できるため、多汗症の治療にも用いられています。
わかりやすい例が、腋窩(えきか)多汗症への効果です。
脇に汗をかきやすい人、汗によるニオイが気になる人は、ボトックス治療を受けることによって悩みを解消できる可能性があります。
また「夏になると洋服への汗染みが気になる」といった汗にまつわる悩みにも、ボトックス注射は有効です。
ボトックスが効き始めるまでの日数には、個人差があります。
早い人であれば2日程度で効果が実感でき、一般的には1週間程度で施術前との違いが感じられるでしょう。
注入後2〜3週間でボトックス製剤の効果がピークに達しますが、その後も3〜6ヶ月ほど持続します。
定期的に施術を繰り返すと持続期間が長くなるとも言われているため、長期的な効果を求める方は適切な間隔をあけて治療を繰り返すのがおすすめです。
ボトックス治療を受けた後は、いくつかの注意点があります。
ここでは、施術から1週間後を含むボトックス後のダウンタイム中の過ごし方についてみていきましょう。
ボトックス製剤は、熱に弱い特性を持ちます。
施術直後に激しい運動をすると、効果が弱まる可能性も。
体温を上昇させるような過度な運動は、1週間程度避けるように行動するのがおすすめです。
加えて、サウナや飲酒にも気をつけるようにしましょう。
ボトックス注射を受けた後は、体内に注入した製剤が安定していない状態です。
このような状況でマッサージなどをすると、狙った部位以外にボトックスが流れてしまう可能性も考えられます。
注射から1週間程度は「強く触る」「マッサージをする」といった行動は、控えるようにしましょう。
ボトックス注射は、A型ボツリヌストキシン毒素を体内に注入する施術です。
人体に影響を与える心配はほぼありませんが、妊娠した場合に胎児へどのような影響があるかは確認されていません。
そのため、ボトックス注射をした後は男女ともに3ヶ月間避妊が必要です。
なお、授乳中の女性に関しても注意が必要な施術になります。
授乳期間中はボトックス注射が受けられないことを覚えておきましょう。
ボトックス注射を検討されている方は、実績豊富なハナビューティークリニックへご相談ください。
当院では、あらゆる部位のボトックス注射に対応しています。
患部を冷やしてから極細の針を使って少しずつ注入していくため、痛みに不安が大きい方も安心です。
希望に応じてオプションの表面麻酔を追加することもできます。
また、カウンセリングは無料です。
まずはお気軽にご来院ください。
ボトックス注射は、わずか数分の施術時間で治療が完了する気軽な施術です。
治療後に内出血を引き起こす場合がありますが、基本的には大きなダウンタイム症状もありません。
ただしボトックス注射の効果を正しく発揮するためには、治療後の過ごし方に注意が必要です。
特に治療を受けてから1週間は、注意点を意識しながら過ごすようにしましょう。
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当院の医師は全員常勤医師で美容クリニックの院長経験があります。
長年培ってきた美容医療に対して真摯に向き合うことをお約束いたします。
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