新宿で美容クリニックを受けるならハナビューティークリニック

アートメイクは、朝のメイク時間を短縮できたり、すっぴんでもメイクをしているような状態を作れたりすることから人気を集めています。

しかし「アートメイクがにじむ」といった意見を耳にし、気になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、アートメイクの失敗について詳しく解説していきます。

アートメイクがにじむ可能性についても紹介しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

アートメイクとは？

アートメイクとは、皮膚の浅い層（0.02〜0.03mm程度）にインクを注入し、着色していく施術です。

皮膚内にインクを入れるため、シャワーやクレンジングなどで落ちることはありません。

そのため、すっぴんでもメイクをしたような状態になれるのが特徴です。

またアートメイクとタトゥーに似たような印象を抱いている方も少なくありません。

タトゥーは、皮膚から2mm程度の深い層（真皮層）にインクを注入します。

そのため、肌のターンオーバーで色が落ちることがなく、生涯残り続けます。

一方でアートメイクは、皮膚の浅い層にインクを注入するため、ターンオーバーとともに徐々に薄くなるのです。

人によって多少異なりますが、1〜2年程度持続します。

色が薄くなってきたタイミングでリタッチを受けることで、きれいな状態を維持できます。

アートメイクがにじむ可能性はある？

基本的にアートメイクがにじむことはありません。

しかし、皮脂分泌量の多い人が毛並みを描くような3Dアートメイクを受けると稀に、にじんでしまう可能性があります。

アートメイクがにじんでしまわないか心配な方は、一度カウンセリングで施術者に相談してみましょう。

アートメイクでよくある失敗について

アートメイクは、施術者のスキルやセンスによって思うような仕上がりを得られない可能性があります。

アートメイクに関するよくある失敗は、下記があげられます。

• 希望のデザインと異なる
• 左右差が生じる
• ベタ塗りしたような仕上がりになる
• 傷跡がケロイド状になってしまう

それぞれについて詳しく解説していきます。

希望のデザインと異なる

希望のデザインよりも眉がつり上がってしまったり、太くなってしまったりするケースがあります。

アートメイクは、簡単に消せるものではなく、色が薄くなるのにも1〜2年程度かかるため、希望とは異なるデザインで長い期間を過ごさなくてはなりません。

基本的には、下書きを行い、施術者と患者で確認をしながら進めていきます。

もしデザインに気になることがある場合は、遠慮なく希望を伝えましょう。

左右差が生じる

もともと人間の顔には左右差があるため、全く左右差がない100％の仕上がりにするのは困難です。

しかし、極力左右差が生じないよう、デザインを行います。

ほとんどの場合が左右差が気にならない仕上がりになりますが、なかには明らかな左右差が出てしまい、失敗してしまうケースもあります。

筋肉の影響で片眉だけあがっていたり、目を開く力が弱かったりすると左右差が目立ちやすいでしょう。

ベタ塗りしたような仕上がりになる

アートメイクには、毛並みを1本1本描くタイプとインクでパウダーのように色を入れていくタイプの施術があります。

後者のパウダーのように仕上げるアートメイクは、施術者のスキルによってはベタ塗りをしたような仕上がりになるケースがあります。

不自然な仕上がりを避けるためには、症例写真を確認し、スキルの高い施術者を選ぶことが大切です。

傷跡がケロイド状になってしまう

アートメイクは、細い針で肌にインクを注入していく施術です。

そのため、施術部位に細かい無数の傷跡ができます。

基本的に傷跡はきれいに完治しますが、人によってはケロイド状になってしまう可能性があります。

特にケロイド体質の方や肌が弱い方は、傷跡が悪化しやすいため、注意が必要です。

過去に傷跡がケロイド状になってしまったことがある方は、カウンセリングの際に申告しておきましょう。

アートメイクを成功させるポイント

アートメイクの失敗リスクを軽減し、成功させるには下記のポイントが大切です。

• 豊富な実績や症例を持っている施術者のもとで受ける
• 理想のデザインをしっかりと伝える
• 指示された術後の過ごし方を守る

それぞれについて詳しく解説していきます。

豊富な実績や症例を持っている施術者のもとで受ける

施術者やクリニックを選ぶ際は、実績や症例が豊富であるかを確認しましょう。

実績などを多く持っている施術者は、今までの知識や技術の積み重ねによって、スキルが高い傾向があります。

1人ひとりの表情や筋肉の動きも意識してデザインしてもらえるでしょう。

また多くのクリニックの公式サイトやSNSでは、症例写真を見ることができます。

自然かつきれいな仕上がりの症例が多いかもチェックしておきたいポイントです。

理想のデザインをしっかりと伝える

理想のデザインを実現するには、イメージを施術者と共有することが大切です。

こだわりがあるにも関わらず、曖昧な伝え方をしてしまうと失敗する可能性が高まります。

もし理想の眉デザインがある場合は、口頭の説明に加えて写真を見せるのがおすすめです。

骨格や筋肉の影響によっては、全く同じにはできないケースもありますが、より理想を実現しやすくなるでしょう。

指示された術後の過ごし方を守る

術後は、クリニックからの指示を必ず守りましょう。

多くのクリニックで施術後1週間程度は、ワセリンで保護をする必要があります。

ケアを怠ってしまうと、色が定着しなかったり、感染症のリスクが高まったりしてしまいます。

ほかにも紫外線を浴びてしまうと、色褪せてしまう可能性があるため、必ず帽子や日傘などで紫外線対策を行いましょう。

きれいな仕上がりのアートメイクを受けるならハナビューティークリニックへ

きれいな仕上がりのアートメイクを受けたい方は、ハナビューティークリニックへお越しください。

当クリニックには、豊富なアートメイクの実績や症例を持った施術者が在籍しています。

1人ひとりの希望デザインや骨格、表情筋などを考慮し、最適なデザインを提案いたします。

じっくりとシミュレーションを行っているため、もし不安や気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

また当クリニックでは、公式サイトや電話からカウンセリングの予約を受け付けています。

興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

スタッフ一同お待ちしております。

【まとめ】アートメイクは稀ににじむ可能性がある

アートメイクは、オイリー肌の方などは稀ににじむ可能性があります。

ほかにも希望のデザインと異なったり、左右差が生じたりなどの失敗リスクも伴います。

理想の仕上がりを実現するには、スキルの高い施術者のもとで受けることが大切です。

本記事で紹介したポイントを参考にし、信頼できる施術者を探しましょう。