コラム

2025.12.19

ハイフ(HIFU)は頬のたるみを改善できる?悪化する?おすすめな人の特徴も

医療ハイフによるたるみ治療とは、超音波による熱を利用した施術です。

頬のたるみに対して引き締め効果が期待できるため、気になる人は多いでしょう。

しかし頬のたるみ改善につながるといった声がある一方で、悪化すると言う話も耳にします。

医療ハイフが向いている人にはどのような特徴があるのでしょうか。

本記事では医療ハイフが頬のたるみ改善に役立つ理由や、おすすめな人の特徴について具体的に解説します。

医療ハイフを用いて行う頬のたるみ治療に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイフ(HIFU)とは

肌の表面ではなく内側に働きかける超音波を用いた治療法の1つが、医療ハイフです。

「高密度焦点式超音波」を英語にするとHigh Intensity Focused Ultrasoundになるため、略してハイフ(HIFU)と呼ばれるようになりました。

照射系の治療には光を使ったIPLやサーマクールなどの高周波RF治療があるため、超音波を用いて行う治療が医療ハイフと考えるのがわかりやすいでしょう。

なお医療ハイフの超音波による熱エネルギーは、真皮層からSMAS筋膜までがターゲットです。

カートリッジの使い分けによって、気になる部分への最適な照射が実現します

ハイフ(HIFU)が頬のたるみ改善に役立つ3つの理由

医療ハイフは頬のたるみ改善に役立つ治療法ですが、有効だとされる理由に以下の3つが挙げられます。

引き締め効果が期待できるから

皮下組織などに熱を加える医療ハイフ治療は、肌の引き締め効果が期待できます。

理由としては、熱エネルギーによって皮膚やSMAS筋膜の収縮が実現するからです。

皮下組織やSMAS筋膜が弛んでいる状態では、重力の影響で頬からフェイスラインにかけて下垂しやすい状態を作ります。

医療ハイフは、頬のたるみを引き起こす根本的な原因に働きかける施術です。

継続的な治療による改善効果はもちろん、予防効果が期待できます。

脂肪細胞の減少効果が見込めるから

医療ハイフによる治療で皮下組織に熱を加えると、脂肪細胞まで加熱されるケースは少なくありません。

脂肪の減少効果が見込めるでしょう。

頬のたるみの原因が脂肪の場合には、改善される可能性があります

リフトアップにも繋がるから

医療ハイフには、前述したようなSMAS筋膜へのアプローチで引き締めを実現する効果と、肌に存在するコラーゲンやエラスチンを生成する効果の両方が期待できます

「筋膜からの引き上げ」「肌弾力の向上」といった2つの効果によって、リフトアップにつながるでしょう。

加齢によるフェイスラインのたるみにお悩みの方は、治療によって嬉しい変化を期待できる可能性があります。

ハイフ(HIFU)による頬のたるみ治療がおすすめな人の特徴

医療ハイフによる頬のたるみ治療は、すべての方に向いているわけではありません

おすすめな人には、以下の3つの特徴があります。

頬に脂肪が多い人

医療ハイフと相性が良いとされるのが、頬に脂肪が多い人です。

皮膚が伸びていてたるみが気になるのではなく、脂肪によってたるみが目立つ場合には、直接照射することによって良い変化を期待できるケースも少なくありません。

脂肪細胞に働きかける医療ハイフの継続的な治療で、悩みが大幅に改善される可能性もあるでしょう

切らずにたるみを改善したい人

頬のたるみを切らずに改善したい人にも、医療ハイフはおすすめです。

たるみにはフェイスリフトなどの外科手術が有効ですが、莫大な費用と長いダウンタイムが予想されます。

副作用やリスクも大きいため、気軽にできる施術ではありません。

一方、医療ハイフによる頬のたるみ治療であれば、肌の表面に傷がつく心配はないでしょう。

まれに赤みや腫れ、内出血を引き起こす場合もありますが、基本的にはダウンタイムがほぼありません。

自然な小顔効果を目指す人

超音波を用いて治療を行う医療ハイフなら、ナチュラルな脂肪減少効果やリフトアップ効果が見込めます

そのため不自然な仕上がりになる恐れは、ほぼないでしょう。

自然な小顔効果を目指す人にとって、医療ハイフは向いている治療法の1つです。

ハイフ(HIFU)で頬のたるみ治療をする際のリスク・注意点

医療ハイフは気軽に受けられる施術になりますが、たるみ治療をする際には以下のリスクについて理解しておきましょう。

  • 赤みや腫れ
  • 筋肉痛のような軽い痛み

治療後のダウンタイムはほぼありませんが、体質によって赤みや腫れを引き起こすケースがあります。

加えて医療ハイフの治療後は、筋肉痛に似たような鈍痛を感じるケースもあるでしょう。

気になる症状が万が一発生しても、数時間〜数日程度で回復するケースがほとんどです。

なお医療ハイフは、受けられない人がいる点にも注意が必要です。

妊娠中や授乳中の女性はもちろん、持病の治療を受けているケースなどは施術を断られる場合があります。

金の糸やシリコン素材などを挿入している箇所に関しても、治療は難しいでしょう。

該当する可能性がある場合は、カウンセリング時に相談してみてください。

頬のたるみが気になる人はハナビューティークリニックまでご相談を

頬のたるみ治療を検討している方は、当院までご相談ください。

ハナビューティークリニックでは、医療ハイフを用いて行う頬のたるみ治療が可能です。

要望に合わせたピンポイントの治療や、照射出力の設定が実現します。

皮膚層にダメージを加えないため、大きな痛みを心配する必要もありません。

ダウンタイムがほぼないのはもちろん、施術当日からメイクが可能です。

【まとめ】ハイフ(HIFU)による頬のたるみ治療で小顔効果を実感しよう

医療ハイフによる頬のたるみ治療では、自然な若返りや小顔効果が期待できます

治療から1ヵ月程度で優れた引き締め効果が見込めますが、施術直後から変化を実感できるケースも少なくありません。

施術にかかる時間も20分程度と短いため、公式サイトにあるメールやLINEからご予約の上、お気軽にご来院ください。

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当院の医師は全員常勤医師で美容クリニックの院長経験があります。
長年培ってきた美容医療に対して真摯に向き合うことをお約束いたします。

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