コラム
2024.05.17
二重手術の種類は何がよい?施術方法の違いやおすすめな人の解説
「毎朝まぶたにテープを貼ることが大変」
「二重手術をしたいけれど、どの種類がよいかわからない」
二重まぶたになりたくて、毎朝テープやノリで二重を作っている人も多いでしょう。
しかし続けていくと肌が荒れたりまぶたが伸びてしまうことがあります。
また、二重にする手術を受けようと思っても、埋没法か切開法か迷って決められないことも多いです。
本記事では、二重手術の種類である埋没法と切開法について説明していきます。
二重手術を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
二重の種類には「末広型」「平行型」「奥二重型」の3種類あります。
それぞれの特徴や日本人に多いタイプなど詳しく説明していきます。
末広型は、目尻に向かって幅が広がっており、柔らかな雰囲気を持ち、自然で優しい印象を与えます。
日本人に最も多い二重の形で、日本人に似合う形とも言われています。
特に、腫れぼったいまぶたや小ぶりな目の形の人になじみやすい形です。
平行型は、目頭から目尻までほぼ同じ幅で二重のラインが続き、はっきりとした印象を与えます。
平行型はメイクアップが映えるため、化粧で目元を強調したい人に特に人気があります。
また、目全体がはっきりと見え、目力が強調され安くなるでしょう。
奥二重は、目を開けた状態で目尻側に二重のラインが見える、あるいは完全に見えないタイプの二重です。
通常、目を閉じたときや下を向いたときにのみ折り目が確認できるため、非常に控えめな印象を与えます。
奥二重の人は、自然な表情では二重の存在がわかりにくいため、素朴で自然体な美しさが魅力です。
このタイプの二重は、シンプルで控えめなメイクアップに適しており、自然なまぶたの動きに合わせて折り目が現れたり隠れたりします。
埋没法は、特に初めて二重の手術を受ける方や、手術による永久的な変更を希望しない人におすすめの方法です。
またメスを使用しないため、手軽に手術を受けたい人に最適です。
埋没法は、比較的軽度のまぶたのたるみや、脂肪が少ない人に適しています。
また、日常的に二重のりやアイプチを使用している方、朝の準備時間を短くしたい方にも良いでしょう。
手術に対する不安が大きい方や、リスクを最小限に抑えたい方にもおすすめです。
埋没法では、まず局所麻酔を施した後に医師が上まぶたに小さい穴を開け、特殊な医療用の糸を通します。
この糸でまぶたの内部組織をつかみ、二重の折り目となるラインを形成します。
糸は皮膚の内側で固定されるため、まぶたの表面からは見えません。
この方法では、糸が外れることで元のまぶたに戻る可能性があり、その際は再手術が必要になることもあります。
埋没法の手術後は、翌日が最もよく腫れます。
日ごとに落ち着いてきますが、完全に落ち着くのは2~4週間後くらいです。
ダウンタイム中は活動的な行動は避け、冷却パックを使用して腫れを抑えることがおすすめです。
完全な回復には個人差がありますが、1週間程度で日常生活に戻ることができます。
まぶたに過度な圧力をかけたり擦ったりするのは避け、優しくケアすることが重要です。
切開法は、一重または奥二重の人で、厚い皮膚や脂肪が原因により埋没法では十分な効果が得られない場合におすすめです。
また、年齢による皮膚のたるみが進んでいる人や、より幅広い二重のラインを長期間保ちたい人に適しています。
切開法は、以前に埋没法で満足のいく結果が得られなかった人、またはまぶたが非常に厚く他の方法では二重が維持できない人に最適です。
さらに、長期的二重の状態を維持したい人にとっては、埋没法より切開法がおすすめです。
切開法では、まず局所麻酔をした後、上まぶたの皮膚に沿って細長く切開を行います。
次に、余分な脂肪や皮膚を取り除き、二重の折り目を作ります。
新しく作られた折り目の位置で縫合を行い、二重のラインが固定されるのです。
切開法のダウンタイム中は、腫れや内出血があり、その期間は数週間に及ぶことがあります。
1週間後に抜糸が必要です。
完全に回復するには数ヶ月かかることもあり、その間は医師の指示に従い患部のケアをする必要があります。
手術後は激しい運動を避け、患部の冷却と清潔を保つことが大切です。
また、医師の指示に従って定期的な診察を受けることが必要になることもあります。
二重手術で得られるメリットは、外見の変化など美容的な観点だけでなく、目が開きやすく物が見えやすくなるという機能的な変化もあります。
二重手術を行うと、上まぶたは意識しなくても持ち上がるようになります。
これにより、まぶたが重く感じることなく、目が自然に大きく開くようになります。
視界が広がり、周りが見えやすくなるでしょう。
特にまぶたが重たく目が開けづらかった人にとっては、生活の質が向上します。
二重手術を受けることで、末広型から平行型まで、希望に応じた二重のスタイルや幅を選択できます。
カウンセリングで医師と相談し、顔の形や目のサイズ、本人の希望に合わせて二重のラインを作成することが可能です。
これにより、メイクすることが楽しくなり希望する表情を作りやすくなるなど、多くのメリットが得られます。
多くの人は、左右の目の大きさや二重の幅が完全に対称ということはありませんが、二重手術はこれを改善することができます。
手術によって、左右のまぶたの高さや幅を揃えることで、顔全体のバランスが取れた印象になります。
片方のまぶただけ一重の場合は、一方だけを手術をして左右のバランスを合わせることも可能です。
目は、顔の中でも印象が残る重要なパーツです。
一言で二重まぶたと言ってもさまざまな形や幅があります。
ハナビューティークリニックは、二重整形の実績が豊富な医師の施術が受けられます。
患者様の希望や症状に応じた二重まぶたの形や手術方法を提案していくため、まずは、カウンセリングでお悩みをお話しください。
まぶたを二重にしたいけれど、どのような手術方法にしようかと迷っているなら、美容クリニックの医師に相談してみましょう。
さまざまな経験をしている医師なら、一人ひとりにあった適切な方法を提案してくれるはずです。
本記事を参考にして、理想とする二重まぶたを手に入れてください。
Doctor
当院の医師は全員常勤医師で美容クリニックの院長経験があります。
長年培ってきた美容医療に対して真摯に向き合うことをお約束いたします。
最適な美容医療を
上質な美しさに
塚田医師の詳細へ
医師
塚田 里香
Rika Tsukada
二重整形やクマ取り
年間症例数2,000件
古賀院長の詳細へ
院長
古賀 愛子
Aiko Koga
形成外科専門医
確かな技術と経験
崎尾医師の詳細へ
医師
崎尾 怜子
Reiko Sakio
24時間対応の無料カウンセリング予約をはじめ、お電話、LINEからもご予約を受け付けております。
どんなことでも、まずはお気軽に問い合わせください。
Access
住所 | 東京都新宿区西新宿7-9-18 第三雨宮ビル8F |
---|---|
診療科目 | 美容外科、美容皮膚科 |
診察時間 | 月曜~日曜 10:00-19:00 |
休診日 | 月曜不定期 |
お支払い方法 |
|