コラム
2024.06.11
二重切開法で二重が取れる確率はどのくらい?原因や成功させる秘訣を解説
二重切開法で二重まぶたを作った場合、取れる確率はどのくらいなのでしょうか?
二重整形で人気があるのは埋没法ですが、糸が取れてしまう人には二重切開法がおすすめです。
それでも、元に戻ってしまうこともあります。
本記事では、二重切開法で二重が取れる確率や原因、成功させる方法を解説していきます。
何度やっても埋没法が取れてしまって二重切開法を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
二重切開法とは、二重を作りたいラインに沿ってメスを使って切開し、まぶた内部の処置をして二重まぶたをつくる施術です。
ダウンタイム中は腫れや軽い痛み、内出血もあります。
1週間程度で少し症状は落ち着き、抜糸をすれば突っ張った感じもなくなります。
施術後の行動については、医師の指示に従うことが必要です。
特に感染を予防するために、セルフケアをしっかり行なっていきましょう。
二重切開法は、永久に二重まぶたを手に入れられると言われますが、中には二重が取れてしまったり二重のラインが緩くなったりするケースもあります。
二重まぶたを作るには、二重のラインを確実に癒着させる必要があります。
そのためには、瞼板前組織をきれいに除去して癒着させることが重要です。
この内部処理を行うことで取れない二重まぶたができます。
そのため、スキルが未熟な医師が施術を行うと内部処理が上手くできないため、糸が取れてしまう可能性があるのです。
二重切開法で糸が取れてしまうのは、まぶたの要因や医師の技術不足の要因など、さまざま考えられます。
しかし、どのようなまぶたを持っていても内部処理をきちんと行えば、二重まぶたになっても糸が取れることはありません。
二重切開法で糸が取れてしまう原因の一つに、脂肪が厚いまぶたをしていることがあります。
まぶたの脂肪が厚い場合、二重のラインを作るために切開時に脂肪を取り除きます。
適切な量を取り除くことが必要で、必要量以上の脂肪を残してしまうと脂肪の重みや圧力により二重のラインが取れやすいです。
どの程度の脂肪を取るのかは医師の技術や経験による判断も大きいため、事前のカウンセリングが重要となります。
二重切開法を受ける際、まぶたの皮膚の厚さは重要なポイントです。
皮膚が厚い場合、元の状態に戻ろうとする力が大きくなるため、二重ラインを作っても取れる確率が高くなります。
そのため、まぶた内部の眼窩脂肪や眼輪筋の下にある脂肪の量を調節し、まぶたの厚みを調整します。
これにより、糸が強く引っ張られることがなくなり、二重が取れる確率が低くなるのです。
たるみのあるまぶたをしている場合、施術の際に適切な処置が必要です。
まぶたがたるんでいる場合、余分な皮膚が存在するため除去することが重要です。
余分な皮膚があると糸に強い力が加わることになり、糸が取れやすくなりリスクが高まります。
たるんでいる皮膚をしっかり除去できれば糸が取れる確率は低くなり、二重のラインを安定して維持できます。
二重切開法は、幅が広いほど内部処理の調整が必要になります。
幅の広い二重を維持しようとすると、糸にかかる力も強くなります。
幅の広い二重ラインを維持するには、まぶたの内部処理を適切に調整することで、糸が取れる確率を下げることが可能です。
二重切開法は、医師の技術と経験によって結果が大きく左右されます。
まぶたの状態や患者さんの希望、内部処理の範囲や糸を縫い付ける正確な位置など、さまざまな検討をしなければなりません。
したがって、二重切開法で二重が取れないように手術するためには、高度な技術と経験が必要になります。
施術前の医師とのカウンセリングで疑問点にしっかりと答えてくれるのか、分かりやすく説明してくれるかなどチェックしてみましょう。
二重切開法は、一度施術をすると元に戻せません。
また、埋没法と比べて身体への負担も大きくなります。
そのため、二重切開法をする場合はこれから説明する3点に気をつける必要があります。
二重切開法の施術を行う場合、経験豊富な医師に相談することが重要です。
経験と実績が豊富な医師は、患者さんのまぶたの状態や希望に応じた施術ができるため安心できます。
一方で、医師のデザインが悪かったり技術力が低かったりすると、思ったような二重にならない場合があります。
二重切開法には、全切開(二重ラインの上部の全面を切開)と小切開(二重ラインの上部を3~4mm切開)する方法があります。
全切開がおすすめな人は下記のような人です。
希望する位置に二重ラインが作りやすく、後戻りの心配も低い方法です。
部分切開がおすすめなのは、下記のような人です。
このように、まぶたの状態によって適応する施術が異なるため、医師と相談して決めましょう。
二重切開法は、メスを利用して切開するため、ダウンタイムも長くなります。
腫れや痛み、内出血も現れてくるため、セルフケアをしっかりと行うことが必要です。
下記のポイントに注意しましょう。
医師の指示を守らないと、細菌が入り炎症を起こす場合があります。
その状態になるとダウンタイムも長くなるため注意が必要です。
二重まぶたの施術は埋没法が多いですが、まぶたの状態によっては切開法が向いている場合もあります。
当院では二重切開法の施術件数も多く、経験豊富な医師が施術を行います。
切開法をしても糸が取れてしまったら嫌だなと考えている人は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
糸が取れない方法をしっかりとお伝えします。
また、まぶたの状態は一人ひとり異なるため、その人に合った施術をご提案していきます。
二重切開法で糸が取れる確率を最小限に抑えるには、高い技術力と豊富な経験を持つ医師を選ぶことが非常に重要です。
この手術は、まぶたの細かな構造に対応するため、医師の技術力が直接手術の成功と結果に影響します。
二重切開法を受けようか考えている人は、手術実績や口コミなどを調べてクリニックを選択するとよいでしょう。
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