コラム


2025.12.17
埋没法で糸玉が目立つ原因とは?気になりやすい人の特徴や対処法
二重埋没法は、メスで切るのではなく糸を使って二重をつくる人気の施術です。
「施術時間が短い」「ダウンタイムが少ない」など、さまざまな魅力があります。
しかし二重埋没後の上まぶたに、ポコっとした膨らみ「糸玉」が確認できるケースも。
なぜ同じ埋没法で、目立つ人と目立たない人がいるのでしょうか。
本記事では二重埋没法で糸玉が目立つ原因、気になる人の特徴や対処法について解説します。
糸玉の正体が気になる人も、ぜひ目を通してみてください。

二重埋没後の気になる糸玉は、以下2つの可能性が考えられます。
そもそも埋没法は髪の毛の太さと変わらない極細の糸を使って、まぶたを切開せずに二重を作る方法です。
裁縫と同じような感覚で、まぶた表面と「瞼板」や「眼瞼挙筋」と呼ばれる柔らかい筋肉を縫い合わせます。
糸の結び目が皮膚の薄い上まぶたにある場合、結び目が目立ってしまうケースも少なくありません。
また体内に埋め込まれた糸は異物として扱われ、コラーゲンによる皮膜が形成されます。
その結果、膨らみとして上まぶたの表面からでも「糸玉」として確認できるケースがあります。
二重埋没法を受けたすべての人に、糸玉と呼ばれるポコっとした膨らみが確認できるわけではありません。
ここでは二重埋没後に、糸玉が気になる原因について確認していきましょう。
上まぶたの皮膚は非常に薄く、少しでも膨らみがあれば目立つ可能性のある箇所です。
皮膚の近くで糸の結び目を作ってしまうと、ポコっとした膨らみにつながるケースは少なくありません。
糸を結ぶ位置は医師によって異なるため、目立つ箇所に結び目を作っていないか確認しておくのがおすすめです。
加えて結び目の数が多すぎると、糸玉を作るリスクを高めます。
最小限に抑えて施術をするのが理想的です。
二重埋没法の経験豊富な技術力の高い医師は、糸玉が目立たないように計算して術式を考えます。
一方、技術や経験が不足しているとまぶたを閉じた状態で糸玉が目立つように結び目を作ってしまったり、最悪の場合糸が取れてしまったりするケースも考えられます。
糸玉を作らない工夫は、医師によってさまざまです。
経験値の高い技術力に優れた医師を選ぶようにしましょう。
二重埋没法の結び目は、きつくすれば良いと言うわけではありません。
しかし緩く結んでしまうと、糸が余る現象が考えられます。
余った糸は皮膚の近くに浮きやすく、ポコっとした糸玉を作る原因につながるでしょう。
きつすぎず緩すぎない力加減で糸を結べば、しっかりと埋没されて糸玉を作るリスクが軽減されます。
二重埋没法による糸玉は、執刀する医師の技術や術式が大きく影響します。
しかしながら同じ医師が同じやり方で執刀しても、糸玉が目立つ場合と目立たない場合があります。
そこで注目したいのが、二重埋没法で糸玉が気になりやすい人の特徴です。
以下の2点が当てはまる場合は目立ちやすい傾向があります。
埋没法によって体内に埋め込まれた糸は、体質にかかわらず、異物として判断されます。
糸の周りにコラーゲンが生成されるのは、異物に対する防衛本能が働くからです。
しかし異物への反応には個人差があります。
異物に対して体内で強く反応する人は、皮膜が分厚くなりやすい傾向があるでしょう。
その結果膨らみが目立つようになるため、異物への反応が少ない人よりも糸玉が気になるようになります。
実際のところは、施術を受けてみないとわかりません。
上まぶたの皮膚が薄い人は、糸玉が目立ちやすくなる傾向があるでしょう。
糸の結び目が皮膚に近い場所ではなかったとしても、皮膚側に糸を通して二重を作る以上は皮膜による膨らみのリスクがあります。
加えて奥目と呼ばれる人よりも出目と呼ばれる人の方が、眼球が突出していて糸玉が目立ちやすくなります。
二重埋没法による糸玉のリスクは、体質や医師の技量にかかわらず誰にでも起こり得るものです。
しかし執刀する医師の経験や実績があれば、皮膚側になるべく糸が通らない形で埋没法による二重形成が実現します。
また結び目の数や糸を結ぶ際の力加減も、医師によってさまざまです。
埋没法の症例を数多く手がけてきた経験値の高い医師であれば、術後に糸玉で悩むリスクを最小限に減らせるでしょう。
対処法として大切なのは、実績豊富な信頼できるクリニックを探すことです。
埋没法による二重整形後の糸玉が心配な人は、当院までご相談ください。
ハナビューティークリニックでは、二重埋没法の経験豊富な医師による施術やカウンセリングが可能です。
術後の保証期間を設け、さらに幅を広げたいなどの要望にも2分の1の価格で対応しています。
裏留めの経結膜法メニューもあるため、まずはお気軽にお立ち寄りください。

埋没法は誰が執刀するかで見た目の仕上がりはもちろん、術後の経過が変わってきます。
メスを使わない二重術だからと価格のみを比較して選んでしまうと、後悔する可能性を高める結果につながります。
経験や実績を確認するといった正しいクリニック選びで、糸玉が気にならない自然で美しい二重を手に入れましょう。
Doctor
当院の医師は全員常勤医師で美容クリニックの院長経験があります。
長年培ってきた美容医療に対して真摯に向き合うことをお約束いたします。

二重整形やクマ取り
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