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わきがボトックスは効果なし?治療がおすすめな人の特徴も紹介

わきがボトックスは効果なし?治療がおすすめな人の特徴も紹介

わきが改善のために、ボトックス注入を受けたけれど効果がなかったといった口コミを耳にし、施術を受けるか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ボトックス注入は、効果なしといわれる理由は、いくつかあります。
本記事では、わきが改善でボトックス注入は効果なしといわれる原因を紹介します。
正しい効果を得るためにもぜひ最後まで参考にしてください。

ボトックス注射とは?

ボトックス注入とは、ボツリヌス菌から抽出されるA型ボツリヌス毒素を使用した施術です。
ボトックスには、筋肉の緊張をゆるめる作用があり、多汗症やエラ張り、表情シワの改善を期待できます。
基本的にボトックスは、極細の針で製剤を注入します。
チクッとした痛みが伴いますが、耐えられないほどの痛みではありません。
術後は、内出血を認めることがありますが、長くても1週間程度で治ります。

ボトックスでわきがが改善される仕組み

わきがの原因は、アポクリン腺という汗腺から分泌される汗と皮膚表面の細菌が混ざり合うことで臭いが発生します。
そのため、アポクリン腺から分泌される汗自体には、嫌な臭いはありません
ボトックス注入によるわきが治療は、エクリン腺に製剤を注入し、働きを麻痺させることで汗を抑えます
エクリン腺からの汗を抑えることで、皮膚表面の雑菌が繁殖しづらくなるため、わきが特有の嫌な臭いを抑えることができるのです。
なおボトックス注入は、あくまでも一時的にわきがの臭いを抑える施術です。
根本的に改善したい方は、アポクリン腺を直接除去する外科的手術を受けることをおすすめします。

ボトックス注射によるわきが治療が効果なしといわれている理由

一時的ではありますが、ボトックス注射によるわきが治療は効果を期待できます。
主に効果を実感できなかった方は、医師のスキル不足などが原因と考えられます。
ボトックス注射が効果なしといわれる理由は、下記があげられます。
・注入する部分がまちがっていた
・均一に製剤を注入できていない
・重度の人は効果を実感できないケースもある
それぞれについて詳しく解説していきます。

注入する部分がまちがっていた

ボトックスを注入する部位を誤ってしまうと、思うような効果を期待できません。
わきが治療の場合は、皮膚下層に製剤を注入します。
特にボトックス注射の経験が少ない施術者のもとで受けてしまうと、失敗するリスクが高まります
そのため、クリニックや施術者を探す際は、ボトックス注入の実績や症例が豊富かつ口コミ評判が良いクリニックで受けるのがおすすめです。

均一に製剤を注入できていない

適切な層にボトックスを注入できていても、製剤を均一に注入できていなければ、効き目が弱まってしまいます。
神経終末が存在する部位は、人によって異なるため、施術者が適切な部位を探さなくてはなりません。

重度の人は効果を実感できないケースもある

重度のわきがの人は、ボトックス注射では思うような効果を実感できない可能性があります。
ボトックス注射で効果を実感できなかった方は、アポクリン腺を切除する外科的手術を検討することをおすすめします。

ボトックスによるわきが治療がおすすめな人の特徴

ボトックスによるわきが治療がおすすめな人の特徴は、下記があげられます。
・外科的手術には抵抗がある
・できるだけ手軽な方法がよい
・わきがの症状が軽度である
このように外科的手術は避け、手軽な方法でわきがを改善したい方におすすめです。
症状が軽度な人であれば、ボトックス注射でも十分な効果を期待できます。

ボトックスによるわきが治療に関するよくある質問

ボトックスによるわきが治療に関するよくある質問を紹介します。
・施術を続けていると効果が薄れてくることはありますか?
・効果の持続期間はどのくらいですか?
・ボトックス注射によって他部位の汗が増えることはありますか?
ほかにも気になる事がある場合は、カウンセリングの際に相談しておきましょう。

施術を続けていると効果が薄れてくることはありますか?

ボトックスによるわきが治療を続けていると、ボトックスに対する抗体ができ、効果が薄れてしまう可能性があります。
必ず抗体ができるわけではありませんが、注入量や施術回数が多いと抗体が形成されやすくなります。
抗体形成のリスクを抑えるには、適切な注入量や回数を守ることが大切です。
むやみに施術を受けず、医師と治療計画を立てましょう。

効果の持続期間はどのくらいですか?

ボトックス注射は、半永久的な効果は期待できません。
個人差はありますが、3ヶ月~6ヶ月持続し、徐々に効果が薄れていきます
そのため、効果を維持するには、定期的に施術を受ける必要があります。
また定期的に施術を受けることで、トータルコストが高くなる可能性もあります。
ボトックス注射を続けるよりも、切開手術やミラドライなどで根本的に治療をしたほうが安く済むケースもあるため、慎重に判断しましょう。

ボトックス注射によって他部位の汗が増えることはありますか?

脇にボトックスを注入することで、他の部位の汗が増えて支障が出ることはありません。
手術方法によっては、他の部位の汗が増えるいわゆる代償性発汗が起こるリスクがありますが、ボトックス注射ではそのような可能性は低いと考えられています。

ボトックスによるわきが治療を受けたい方はハナビューティークリニックへ

ボトックスによるわきが治療を受けたい方は、ハナビューティークリニックへお越しください。
当クリニックでは、アラガン社製の「ボトックスビスタ」を使用して施術を行います。
ボトックスビスタは、国内で唯一厚生労働省に認可されている製剤であり、様々な国で長く治療に使われてきた実績があります。
ほかにも韓国製のボツラックスも取り扱っております。
また当クリニックには、ボトックス注射の豊富な実績や症例を持った医師が在籍しています。
丁寧にカウンセリングを行い、注入量や部位を決めていくため、高い効果を期待できるのも特徴です。
当クリニックに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
公式LINEやメール、電話より予約を受け付けております。
スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。

【まとめ】わきがボトックスはスキルの高い施術者のもとで受けよう

ボトックスによるわきが治療で効果なしといわれる理由は、主に医師のスキル不足やわきがの程度の問題などが考えられます。
適切な層や範囲に注入できていないと、思うような効果を実感できないため、注意が必要です。
また重度のわきがの人は、ボトックス注射ではなく、外科的手術を検討しましょう。
ボトックスでは効果を実感できない可能性があるうえに、トータルコストを考えると外科的手術のほうがオトクな可能性もあります。

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